曜日 | 午前9:00〜12:30 | 午後16:00〜20:00 |
---|---|---|
月 | ◯ | ◯ |
火 | ◯ | ◯ |
水 | ◯ | ◯ |
木 | ◯ | ◯ |
金 | ◯ | ◯ |
土 | ◯ | 14:00まで |
日 | × | × |
※予約制
※駐車場2台あり(場所が分かりにくいので到着されましたらお電話ください)
※祝日は基本的に9:00-14:00まで営業しております。お電話かLINEでご確認ください
交通事故は突然起こります。
身体はもちろんですが、心にも大きなストレスを負います。
「どうしていいかわからない」という方が非常に多いです。
初めての交通事故では知らなくて当然のことも多く、なるべく早い段階から専門家に”正しく頼る”ことが大切です。
交通事故に遭ってしまったら?
僕も経験がありますが、交通事故に遭うと、意外とめんどくさいことがてんこ盛りです。
事故によるショックも大きいのに即座に行動に移すのはなかなか大変なのです。
まずは落ち着いて、ひとつずつやっていきましょう。
★救護が必要な負傷者がいる場合は最優先で救護にあたりましょう。
続いて、事故車を移動させます。
その後、下記の確認作業に入っていきます。
1、警察へ届ける
加害者からの報告が義務なのですが、被害者からも届け出ましょう。
特に、怪我をしている場合は”人身扱い”として届け出る必要があります。
事故直後はアドレナリンが出ており、痛みを感じにくくなっているので「大丈夫!痛くないので!」と言ってしまわないように気をつけてください。
数日経ってから「やっぱり痛い、、、」という方は当院でも非常に多いです。
また、仮渡金の請求などで必要となる交通事故証明書は自動車安全運転センターから交付してもらえます。
ウェブ申請やゆうちょ銀行でも発行してもらえますが、基本的には保険会社さんに取り付けてもらうことが多いので自分で発行するケースは少ないです。
2、相手を確認
- 加害者の住所、氏名、連絡先
- 加害者が加入している自賠責保険、自動車保険、証明書などの情報
- 加害車両のナンバー
- 勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
業務中の事故であれば、運転手だけではなく雇主も賠償責任を負うことがあります。
大変な状況の中でなかなかここまで情報を控えるのは大変ですが、最低でも運転免許証とナンバーを撮影し、連絡先だでも聞いておくと良いでしょう。
3、目撃者の確保
ないといいのですが、交通事故は一瞬の出来事ですので双方の意見が食い違い、トラブルに発展することがあります。
その際には第三者の意見が効果的です。
目撃者がいる場合は証言をメモしておきましょう。
氏名と連絡先も控えさせてもらって、必要となれば証人になってもらうようお願いしておくと安心です。
トラブルになることを想定して、事前にドライブレコーダーを設置しておきましょう。
4、記録しておく
事故の状況を完全に把握し、記憶している人は意外と少ないです。
記憶が鮮明なうちに、写真を撮ったりメモを残して整理しておきましょう。
警察、保険会社、弁護士、ドクター、整骨院と何度も聞かれることになるので早めに整理しておくと楽です。
(僕も初診時に、同じ説明を何度も言いたくないだろうなと思いながら、申し訳ない気持ちで聞いております、、、。)
5、医師の診断
その場で軽症だと思っても、後から痛くなってくることがあるのが交通事故の特徴です。
自分で判断せず、少しでも気になるところはドクターに全て伝えるようにしましょう。
保険会社さんとのトラブルを避けるため、当院ではドクターの診断がない部位は施術をしないようにしております。
何度も病院に行ってレントゲンを撮るのは大変なので、初診時にケガした部位を全て診てもらってください。
時間や場所によっては、整形外科に行けないこともあると思います。
整形外科でなくとも病院にはだいたいレントゲンがありますし、レントゲンがなくても診断書は発行できます。
必要であればアクセスの良い整形外科に再度受診すれば良いので、状況によっては整形外科ではなく、内科でも耳鼻科でもどんな病院でも大丈夫です。
意外と知られていない交通事故の知識
窓口負担0円で施術が受けられる
自賠責保険を適用することで、窓口負担金なしで施術が受けられます。
さらに、通院にかかる交通費や休業補償も支払われます。
通院1回で約8600円の慰謝料が支払われる
交通事故に遭われてしまった方を救済するための慰謝料が、1回の通院で約8600円支払われます。
慰謝料目当てにごく軽微な事故で長期に渡り通院することはいけませんが、怪我の程度や事故の大きさ、車の破損状況によって、しっかり通院して治療を受け、正当に慰謝料を支払ってもらうべきです。
当たり前ですが、通院しなければ通院慰謝料が支払われないので、注意が必要です。
病院に受診しながら通院、転院、併院も可能
病院に通いながら、当院に来られる患者さんが多いです。
病院では診察、処方をお願いし、治療は当院でされることをおすすめしています。
また、出張が多い方で別の地域の整骨院と合わせて通われている方もいます。
今通っている整骨院から変えたい、というご要望も多く、対応可能です。
事故による症状だけではない
交通事故によってむち打ちになってしまった人の中には、
すぐに良くなる人
なかなか良くならない人
がいます。
「この症状はすべて事故によるものだ」
と思われている方がほとんどなのですが、
姿勢が悪い方と姿勢が良い方では、同じような事故によるむちうちでもその後の治り方に差が出ます。
中には、普段の仕事などで疲れがたまりやすい部分などが影響してなかなかよくならないという人もいます。
事故の被害の大きさによって治療できる期間はだいたい決まってきますので、限られた期間内でしっかり回復することが大切です。
姿勢についてもアドバイスさせていただき、事故による症状がもっと早く回復するようにお手伝いさせていただいております。
病院に行くべき?整骨院(接骨院)に行くべき?
よく聞かれることなのですが、まず、整形外科に限らずとも病院には必ずかかられた方が良いです。
診断をしたり、薬を出すことができるのはお医者さんです。
特に人身事故ではお医者さんが発行する診断書が必要になります。
まずは整形外科に行き、お医者さんに診てもらいましょう。(時間外や近くにない、などのケースで整形外科に行けない場合は病院ならどこでも大丈夫です。)
その後についてですが、当院では病院と整骨院・接骨院の併用をおすすめしています。(ちなみに整骨院と接骨院は同じです)
実際に当院にお越しになる方は、整形外科でお医者さんに経過を診ていただきながら、こちらでしっかり施術させていただいている方が多いです。
リハビリをしっかりと力を入れて取り組んでおられる病院さんもあるのですが、中にはあまりしっかりとリハビリの時間が取れずに患者さんから「もっとしっかりと治療を受けて早く良くなりたい」ということでご相談を受けることがあります。
当院にご相談くださった場合はもちろんしっかりと施術させていただきます。
かといって整骨院では診断をしたり薬を出したりということはできないので、お医者さんでの診察と併用で通院されることをオススメしています。
もし必要であれば整形外科さんもご紹介しております。
特に、大きな事故で重症な方ほど治療期間も長期化する場合があり、お医者さんの意見が入ってくることで保険会社さんとしても安心して治療をサポートしてくださる場合が多いです。
先ほども述べましたが、
じつは整骨院と接骨院は同じです。
どちらも柔道整復師という国家資格を持った施設です。
自賠責保険を使って、自己負担なしで治療が受けられます。
整体院やカイロプラクティック院や街のマッサージ屋さんでは交通事故治療はできません。
保険会社から打ち切りと言われた
これもよくある相談です。
交通事故はいろんな立場の人が出てきますが、なるべく全員が納得できる形を目指すべきです。
特に、専門的知識が一番無い被害者である患者さんが損するのはなんとしても避けたいところです。
情報弱者であることをいいことに、明らかに高圧的な対応をされる担当者さんもたまーーにいます。
ただでさえ、交通事故でかなりのストレスを抱えている患者さんにしつこく電話をしてひどい言い方で治療を打ち切らせる、、、。
そんなことは許せません。
もし担当者さんから不当に打ち切りを求められている場合については、法律のプロを紹介しております。
とはいえ、事故も小さく症状も重くないのに何カ月も頻繁に通い続けるとか、そもそも通っていないのに通ったことにしてほしいとか、そういう場合にはこちらとしても通院をお断りする場合があります。
適切な施術をして、適切に通院していただくというのが基本です。
身体のことを優先に、なるべくスムーズに進めていきましょう。
わからないことはどんどん頼っていただければと思います。
交通事故特有の症状
交通事故には”不定愁訴”がつきものです。
レントゲンには異常なしと言われても、頭痛に悩まされたり耳鳴りや吐き気がしたり、事故のショックで不眠になってしまったりといろいろな症状が現れることがあります。
これについては、病院で対応できないことが多いです。
保険会社さんでも、担当者さんによっては不定愁訴が残っていても治療の終了を迫ってくるケースがあります。
人によっては痛みよりも不定愁訴の方が苦しく、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。
当院では自律神経を整えるための施術を行っています。
手技による施術も行なっていますが、交通事故が起きてまだ時間が経っていない時はあまり強く触れたりしません。
最新の医療機器による施術も合わせて行い、なかなか対応してもらえない不定愁訴にもしっかりアプローチします。
痛み以外の症状にもしっかりと目を向けて、一緒に改善に向けて取り組んでいきましょう。
相談は無料です!
「交通事故に慣れている」という人なんて珍しいと思います。
分からないこと、不安なことも多いと思いますので、お気軽にご相談ください。
必要であれば、交通事故に強い行政書士さんや弁護士さんをご紹介しております。
お電話はもちろん、LINEでしたら24時間いつでも相談をお受けいたします。(返信は空いた時間に順次対応させていただいております。)
少しでも力になれれば幸いです。
お問い合わせ
輝整骨院(かがやきせいこついん)
施術者(柔道整復師):壁谷大輝(かべやだいき)
住所:愛知県名古屋市東区葵2-2-2 石神ビル1階
電話番号:0525086529